藤山 尚弥
NAOYA FUJIYAMA

夢中になれる人生を

藤山 尚弥(入社2年目 営業)

出身校:京都産業大学/趣味:音楽を聴くこと・漫画を読むこと/
特技:球技/好きな言葉:力強さは、使命感を持つことから生まれる

忘れない光景

高校まで野球に打ち込んでいた。部活は厳しく、基礎練ばかり。ケガをして体が思うように動かなくなり、もどかしさに耐えられず退部も考えた。引き止められ、試合の勝敗を決めるほど重要なサードコーチャーを任された。責任を与えられ必要とされると、もう一度頑張ろうと踏んばれた。その後、苦しいリハビリと練習を乗り越え、選手として復帰。そして高3の春、県大会に出場。相手は格上の名門校。9回裏、10対7、2アウト3塁。ここを守りきれば勝てる。チーム全体に緊張と興奮が漲った。相手が打ったボールは外野に大きく飛ぶ。副キャプテンが見事なファインプレーでボールをキャッチした瞬間、飛び上がるキャプテンの背中。後ろから湧き上がる歓声。僕はあの光景を一生忘れない。

藤山 尚弥

打ち込めるものを探して

大学に入ると、コロナの影響で目指すものがなくなった。社会人なったら、もう一度夢中になれるものを見つけたい。とくにやりたいことはなかったが、仕事中心で生きていきたいと思っていた。そんな思いで足を運んだ合同説明会で、一番活気があったのが当社だった。直感に従い、選考に進む。面接を重ねるにつれ、その直感は確信へと変わった。「神戸で一番になる」「100億円企業を目指す」と社長が会社の未来を熱く語る。実現するための具体的な計画も描かれている。この人のもとで働きたいと思った。さらに、教育環境や評価制度にも惹かれた。ここで仕事に打ち込み、いち早く活躍したい。そして、あの試合で感じたような心震える経験をもう一度したい。そう思い、新卒一期生として入社した。

人生に関わる責任の大きい仕事

あるご高齢のお客様からお住まい購入の申込をいただいた数日後、キャンセルの連絡があった。何度もやりとりを重ねていたから大丈夫だと思っていたが、やはり不安になられたようだ。ご年齢を考えると、今買わなければ満足のいく家を買えないリスクが高まると思った。購入を先延ばしにすればするほど支払いは苦しくなる。どうすれば不安が解消されるかを考え、今後のライフプランを具体的にイメージできる資料を作成してじっくりと話した。翌朝、無事にご購入を決断。思いが伝わったうれしい経験だった。不動産営業は、人の人生に関わる責任の大きい仕事。だからこそ、やりがいも大きく、おもしろい。これからも仕事に全力で打ち込み、忘れられない景色を増やしていきたい。

カッコいい大人とは?
藤山 尚弥 Be my ideal self!
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